現場で働く助産師が産院選びのポイントを紹介‼︎
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病院選びは、出産する人それぞれが何を求めるかによって変わってきます。
人気の病院は出産予定日が決まる頃(母子手帳を貰いに行く頃)に分娩予約がいっぱいになってしまうことがあります。
妊娠がわかったらなるべく早く出産したい病院を検討しましょう。
▶︎ 大学病院
▶︎ 総合病院
▶︎ 産院・クリニック
▶︎助産院
☑︎緊急時にスムーズな対応ができるか(手術や輸血など)
☑︎持病がある方はその病気の対応もできるか
☑︎NICUがあるor出産施設の近くにあるか
☑︎健診に通いやすいか
☑︎何かあった時自宅から病院まで30分以内で行けるか
なぜなら…
妊娠・出産は途中で何が起きるかわかりません。大出血などで緊急で手術や輸血が出来ることでもしもの時に手遅れにならずに済むので安心です。
そして持病がある方は妊娠中や産後に悪化することもあります。出産をする場所で持病の対応ができるかどうかも確認しておくと安心です。
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妊娠中に起こりうる妊娠悪阻、切迫早産、妊娠高血圧症候群などになってしまうと、急に入院しないといけなくなる場合もあります。重症化すると、大学病院などの高次医療機関での治療や出産を余儀なくされることもあるので最初から大きな病院を選ばれる方もいます。
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早産となってしまったり、産まれた赤ちゃんに何か異常があったときにお世話になるのがNICU。NICUがない病院だとしても、もしもの時に赤ちゃんだけ救急搬送されてしまうこともあるのでなるべく近くにあると安心ですね。
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妊娠期10ヶ月間と出産するとき、産後まで 通う場所なので通いやすく、何かあったらすぐに行けるところだと安心ですね。(妊娠期間だけでも15回前後は通うことになります。)
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大学病院や総合病院が安心です。
お母さんと赤ちゃんの安心・安全が1番!という方にはオススメです。
私も大学病院に勤めていた際は大変な思いをされている方をたくさん見てきました。
私は助産師10年やってきて、ここだけは1番外せません。
大変な妊娠・出産を沢山見てきているからこそお伝えしたい内容となっています。
ちょっと不安や怖くなってしまう方もいるかもしれませんが、みんな隠し持っているリスクであり、「私は大丈夫」と思っていても起きてしまうことがあるのです。
だからこそ、妊婦さん方にはより良い病院を選んで安全で幸せな出産をして欲しいと願い、こちらにまとめました。
病院選び、とても大切です。
是非いろんな側面から検討してみて下さい。皆さまが幸せな出産ができますように祈っています‼︎
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