復職支援

地域医療と看護 地域に根ざした看護の魅力

現在の日本は「超高齢化社会」。平均寿命が長くなり、少子化が進むにつれ、社会の中で高齢者の占める割合が増え、ついに2013年時点では、日本の人口における25.0%が65歳以上の高齢者になりました。日本の人口の4人に1人が高齢者という時代に突入し、今後もさらに高齢化率が高くなることが予想される中、医療・看護・介護への要請は高まり、多様化しています。

地域住民の健康を地域全体で支える医療体制を整える「地域医療」に期待がかかっています。

地域医療における看護師の役割

地域包括ケアでは医療と介護の連携の強化が求められています。橋渡し役としてケアマネジャーの役割がクローズアップされていますが、看護師はケアマネジャーを支え、医療と介護の連携の要の役割を担っています。医療ニーズのあるさまざまな利用者を、地域で支えるのが訪問看護ステーションです。
今日、訪問看護ステーションの利用者は、高齢者に限らず、小児、難病、精神疾患の方と多岐にわたっています。地域の医療機関、介護事業所、福祉機関など、さまざまなネットワークを広げて活動してします。
自宅で療養を希望される患者さんは年々増加の傾向にあります。
訪問看護師は、利用者・家族の「住み慣れた家で暮らしたい」「家族と一緒に過ごしたい」という思いをたいせつに、その人らしい生き方を支援しています。
訪問看護に興味がありながら、「利用者のご自宅に1人で訪問して看護を行うことに不安がある」、「幅広い知識と経験がないと難しそう」といった理由から、訪問看護の領域に飛び込むことに二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?

でもご安心下さい。
医療福祉生協の訪問看護ステーションでは、教育制度やフォロー体制を整えて、訪問看護の経験のない方にも丁寧にサポートしています。あなたの思いと経験を生かすことができる環境づくりに力を入れています。

生協病院・訪看ステーションにおける教育・指導体制

訪問看護の病棟や外来の勤務との違いは「患者さんのご自宅に訪問」し看護をするという点です。通常業務に必要な看護技術の習得だけでなく、ご自宅に訪問することを意識した振る舞いなど独自の技術も求められます。
そういった看護のギャップを解消するべく、医療福祉生協の訪問看護ステーションでは訪問看護の基礎から丁寧にフォローします。
技術面に関してもOJTを中心に、先輩看護師が丁寧にフォローします。
訪問看護の基礎から丁寧にお教えしますのでブランクのある方、訪問看護未経験の方も安心して挑戦することができます!

訪問看護師の声

voice01看護の原点が在宅には詰まっています。
今では、あの時訪問看護をはじめてよかった

訪問看護に携わって5年になります。それまでは病院で病棟、外来勤務をしていました。13歳・11歳・6歳の3人の子育て中でもあります。3人目の育児休暇からの復帰の際に訪問看護をスタートさせました。はじめのうちは新しいことを覚える大変さと家事、育児で手一杯でした。少人数での職場ですから、子どもの病気、通院、学校行事などで休みをもらうのが申し訳なくて、復帰する場所を間違えたかな、辞めてしまおうかなと思うこともありました。ですが、まわりの理解と協力のおかげで気づけば5年がたってしまいました。
今では訪問看護の楽しさがよくわかります。一人ひとりの利用者さんとじっくり関われること、看護師としてのアセスメント能力を鍛えることが出来ること、さわやかな季節は利用者さん宅への移動時間も楽しみです。看護の原点が在宅には詰まっています。今では、あの時訪問看護をはじめてよかった、やめなくてよかったなと思っています。
七戸 由美
東京ほくと医療生活協同組合 訪問看護ステーションたんぽぽ
七戸 由美さん

voice02訪問看護はその人の人生の一部に関わり、
支えることの出来る仕事

病棟で長年勤務していた私が訪問看護師として働き始めてから4年たちました。この仕事は病気だけ見るのではなく、生活や家族、価値観含め、その方に合った看護を提供していくことを求められます。初めは戸惑いもありましたが、その人らしく生きることのすばらしさに感動し、それが看護の喜び、やりがいにつながっています。また、在宅は無理なのではないかと思って関わっていた利用者様や家族が、予想を覆す力を発揮し良い結果が生まれたり、小さな工夫や心掛けで病状や生活が安定することもあり、そんな看護の実践が楽しく感じます。そして人間の強さやあきらめないことの大切さを学ぶことのできる場面でもあります。
この仕事は病院とは異なり、一人で訪問し判断することが多いのは事実ですが決して一人ではありません。いつでも相談できる体制や、不安を取り除くためにより深く話し合える仲間がいます。
訪問看護はその人の人生の一部に関わり、支えることのできる仕事です。

きっと新たな発見や学び、看護の楽しさを見つけられると思います。
日馬 千草
川崎医療生活協同組合 おおしま訪問看護ステーション
日馬 千草さん

voice03訪問看護はその人の人生の一部に関わり、
支えることの出来る仕事

1年前にご主人を亡くし一人暮らしになったキヨさん(仮称)、90歳。最近の悩みはこれからの事。できれば最期まで自宅で過ごしぴんぴんコロリと逝きたいと、その願いは切実です。下の世話にはなりたくない、いくつになっても恥じらいはある、こんな痩せた姿を誰にも見られたくないと、入浴介助も嫌がります。これ以上長生きしたいと思っているわけではないのだから、何かあっても救急車で病院に運んだりしないでほしいのと。そんなキヨさんが、地域包括支援センターからもらったという終活のノートを取り出し書き方を相談された後に、自分の急変時や最期の時の対応や希望を書き入れます。市内に住む娘さんとも話し合っておくと良いですよと伝えましたが、娘とは考え方が違うからだめなの、娘に言ってもお母さんは自分勝手なのよ、そんな時家で何もしないで見ていられる訳ないでしょう、と言ってまともに聞いてもらえないと。自分の人生は自分で決める自己決定がどこまで保証されるのか、その人がその人らしく最期まで生ききるお手伝いが出来ればと思いながら、それぞれの人生と向き合っています。
長谷部 美知子
浜通り医療生活協同組合 訪問看護ステーションかもめ
長谷部 美知子さん
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